2022年3月度の運用資産と保有銘柄を公開します!
運用資産の状況(22年3月5日時点)
運用資産額:6,298万円
入金額:1,891万円
損益額:+4,407万円
リターン:+232%
※1万円以下は切り捨て計算
私の保有銘柄のほとんどが値下がりしていますが、一番保有比率の大きい米シェールオイル銘柄「オキシデンタル・ペトロリアム」の株価が暴騰しているため、総資産としては大きく増加しています。
投資による利益が4,000万円を超え、運用資産も6,000万円を超えました。
運用資産の推移(1)
直近の運用資産の推移はこちらです。
運用資産は22年2月度から約1,000万円増加しました。
この資産増加分は原油価格の高騰による原油銘柄の株価急騰が理由です。
運用資産の推移(2)
資産運用を開始時からの推移はこちらです。
コロナショックが発生した2020年から運用資産額が急激に伸びるようになりました。
35歳までに資産1億円到達を目標に資産運用を行ってきましたが、実際に達成できそうな状況となっています。
しかし、私のポートフォリオは1銘柄への資産比率が圧倒的に高いため、今後の資産運用の方針を迷っています。
現在の保有銘柄
3月5日時点での保有銘柄の評価額と損益額をまとめました。
保有銘柄 | 業種 | 評価額 | 損益額 | リターン |
オキシデンタル・ペトロリアム | エネルギー | 4,105万円 | +3,275万円 | +394% |
ウェルズファーゴ | 銀行 | 878万円 | +462万円 | +111% |
ベライゾン | 通信 | 705万円 | +26万円 | +3.8% |
カーニバル | 旅行 | 207万円 | -38万円 | -15% |
バンクオブアメリカ | 銀行 | 150万円 | +69万円 | +85% |
キンロスゴールド | 金鉱山 | 77万円 | -13万円 | -14% |
エイチ・アイ・エス(HIS) | 旅行 | 57万円 | +3万円 | +5.6% |
日本たばこ産業(JT) | タバコ | 42万円 | +5万円 | +13% |
日本航空(JAL) | 航空 | 42万円 | +2万円 | +5.0% |
iシェアーズ・MSCI・南アフリカ ETF | ー | 9万円 | +2万円 | +28% |
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ | タバコ | 8万円 | +2万円 | +33% |
米ドル | ー | 9万円 | ー | ー |
日本円 | ー | 3万円 | ー | ー |
※1万円以下切り捨て計算(配当金の収益は含めていません)
【フォーバガー達成銘柄】
・オキシデンタル・ぺトロリアム(OXY)
⇒ 現在の世界情勢の不安による原油高の影響を受け、オキシデンタルの株価が暴騰して4倍株となりました。この銘柄だけで含み益が3,000万円を超えました。
売り時の判断が難しいため放置することを決めた銘柄ですが、私のポートフォリオの約65%を占めるまで膨らんでいます。
【ダブルバガー達成銘柄】
・ウェルズファーゴ(WFC)
⇒ 米銀行銘柄は2022年1月~2月まで好調でしたが、ウクライナでの戦争から長期金利が低下しているため、金融銘柄が急落しています。先月まではバンクオブアメリカもダブルバガーでしたが、ウェルズファーゴのみとなってしまいました。
【攻めの銘柄(株価上昇を期待)】
・カーニバルクルーズ(CCL)
・エイチ・アイ・エス(HIS)
・日本航空(JAL)
⇒ 現在仕込んでいる銘柄は、アフターコロナで主役となる旅行銘柄です。少しづつ買い増しを続けています。また、現在は旅行銘柄としてブッキングホールディングスの追加購入を検討しています。
【守りの銘柄(配当金や資産急落抑止を期待)】
・ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
・日本たばこ(JT)
⇒ 昨年からは市場の暴落に備えるため、ディフェンシブかつ5G銘柄として成長も見込めるベライゾンを加えました。
実際に今回の相場急落時でもベライゾンは安定したままであり、狙いの役割を十分に役割を果たしてくれています。
最後に
私は「アメリカ中央銀行の金利利上げ政策」と「世界的なインフレ」が今年の重要テーマと考えていましたが、突如として戦争問題とエネルギー問題が最重要テーマとなってしまいました。
私の保有銘柄はインフレを考慮してエネルギー銘柄への投資に集中していましたが、思わぬ形で運用資産が急騰しています。
しかしながら、2022年の投資方針は大きく変えない予定です。
2022年の基本方針は、以下の3点です。
①利益の乗っている銘柄を保有し続ける
②アフターコロナを見据えて旅行銘柄の保有比率を上げる
③現在株価が低迷しているハイテク・グロース銘柄への逆張り投資
では!