S&P500に含まれる各セクターのパフォーマンスを一覧で確認できると便利だと思いませんか?
私は毎日の株価推移をまとめた情報を欲しいと思っていたので、自分で作ることにしました!
9月10日の米国株セクター別ETFの株価情報
S&P500を構成する11セクターに連動するETFとS&P500に連動するETFの株価情報です。
前日比のパフォーマンス順に各セクターを並べました。
セクター | ETF名 | 9月10日終値 | 前日比 | 1ヶ月騰落率 | 年初来当落率 |
素材 | XLB | 84.01 | -0.02% | -2.73% | 17.17% |
エネルギー | XLE | 47.79 | -0.04% | -4.44% | 25.90% |
生活必需品 | XLP | 71.88 | -0.43% | -0.04% | 7.73% |
資本財 | XLI | 101.96 | -0.45% | -3.20% | 18.00% |
一般消費財 | XLY | 182.90 | -0.61% | 0.45% | 14.73% |
通信 | XLC | 84.26 | -0.65% | 1.35% | 26.74% |
金融 | XLF | 37.58 | -0.74% | -3.32% | 29.23% |
ヘルスケア | XLV | 133.19 | -0.92% | 0.25% | 17.92% |
情報技術 | XLK | 156.63 | -0.99% | 1.61% | 22.46% |
不動産 | XLRE | 46.85 | -1.26% | 0.90% | 32.42% |
公益事業 | XLU | 68.45 | -1.40% | 0.37% | 11.99% |
S&P500 | SPY | 445.44 | -0.79% | 0.07% | 20.78% |
※SPDRステートストリートのETF銘柄情報を記載
前日比や1ヶ月・年初来騰落率を俯瞰してみると、自分が追えていなかった情報に気づくことがあります。
今年の一番高いパフォーマンスが出ているのは「不動産セクター」です。
不動産セクターの構成銘柄を調べて見るのも面白そうです。
私がメインで保有しているエネルギーや金融のセクターパフォーマンスは年初来では比較的高いですが、直近1ヶ月のパフォーマンスは一圧倒的に悪いです。
今後どのセクターを買い増ししていくのかを考えるため、毎日状況をウォッチしたいと思います。
セクター別ETFとは
S&P500は、米国の主要な大型株500銘柄で構成された株価指数です。
S&P500の構成銘柄は、下記11種類の「セレクト・セクター指数」のどれかに含まれています。
・一般消費財・サービス・セレクト・セクター指数
・エネルギー・セレクト・セクター指数
・金融セレクト・セクター指数
・情報技術・セレクト・セクター指数
・公益事業セレクト・セクター指数
・資本財・サービス・セレクト・セクター指数
・生活必需品セレクト・セクター指数
・素材セレクト・セクター指数
・ヘルスケア・セレクト・セクター指数
・不動産セレクト・セクター指数
・コミュニケーショ ン・サービス・セレクト・セクター指数
各セクターの指数やS&P500指数と連動するETFの値動きを確認することで、相場全体の動向を俯瞰して確認できます。
本記事では、米国のSPDRステート・ストリート社が扱う上記指数に連動するETFの値動きをまとめました。
では!
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