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【収益公開】35歳でFIREを目指す会社員が株式投資した結果(22年5月_投資歴8年目)

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【収益公開】35歳でFIREを目指す会社員が株式投資した結果(22年5月_投資歴8年目)

私は一般の会社員ですが『30代でFIRE』することを目指して株式投資を続けています。

会社員が本当にFIREできるのか?を明らかにするため、私のFIREまでの道のりを公開します!

 

私の経歴

2014年:新卒で現在勤務する会社に入社(24歳)
2015年:会社員給与を元手に株式投資を開始(25歳)
2016年:資産500万円達成(26歳)
2019年:資産1,000万円達成(29歳)
2020年:資産2,000万円達成(30歳)
2021年:資産4,000万円達成(31歳)

2022年5月:資産7,500万円(32歳)

 

この記事はこういった人に向けて書いている記事です。

こんな方におすすめ

  • 株式投資に興味はあるけど始められていない
  • 実際に投資した結果を見てみたい
  • 普通の会社員がFIREできる訳がない!と思っている

 

私がFIREを目指す理由

私は国内のメーカーに新卒で就職し、会社員として働き始めて8年目となります。

初任給23万円からスタートし、毎月の給与で生活をしている普通のサラリーマンです。

そんな私が株式投資を始めたきっかけは、将来誰にも縛られずに自由に生きたいと考えたからです。

 

会社員は安定した収入がある一方で、自分の人生の多くを犠牲にしていると感じています。

「会社の人間関係がストレス」残業が終わって帰宅すると一日が終わっている」「住宅ローンの返済があるから会社を辞められない」「働きながら子育てもしていると自分の時間がもてない」

私はこのような会社員としての当たり前を受け入れたくありませんでした。

そこで30代で大きな資産を築くことで会社に依存しない生き方(FIRE)を目指そうと決めました。

 

この記事では、私の「株式投資の結果」「株式ポートフォリオ」を公開しています。

 

株式投資で本当に儲かるのか

結論から言うと、私は株式投資を行うことで収益を得ることができています

以下、私の株式投資の結果を解説します。

 

投資元本と投資期間

投資元本:2,031万

投資元本は給与収入から生活費を引いた余剰資金です。

毎月の生活費をなるべく節約し、余剰資金はすべて投資用の口座に入金しています。

 

投資期間:7年6ヶ月

常に総資産の90%以上を株式投資に回すようにしています。株式投資以外の資産運用は行っていません。

 

運用資産と投資収益

運用資産7,556万円

投資収益:5,525万円

現在の運用資産は楽天口座のみで運用しています。

不動産やその他の投資を行っていないため、株式投資のみから得た収益です。

引用元:楽天証券より

 

運用資産の推移

投資を始めた2015年から毎年200万円~300万円のペースで投資元本を積立してきました。

これまでコロナショックなどの暴落相場がありましたが、年末ベースではこれまで損失を出すことはありませんでした。

引用元:楽天証券より

 

30代でFIREを可能とする大きな資産を築くには「ある程度の投資知識」と「強運」が揃っていないと難しいです。つまり私の投資スタイルは「難易度が高く」かつ「再現性の低い」投資です。

一方、米国株の代表的なインデックス銘柄に長期で積立投資すれば、年5%~7%ぐらいの着実な収益を得ることが期待できます。このインデックス積立投資は、「簡単」かつ「再現性の高い」投資となります。

 

私は30代でFIREを目指すためには1.5億円以上の資産を築く必要があると考えてるので、現在の投資スタイルを選んでいます。

誰もが難しい投資を行う必要はないと思いますが、皆さんの資産運用の参考になれたら幸いです。

 

私の株式ポートフォリオ

現在保有している株式銘柄とその損益額をまとめました。(22年5月5日時点のデータ)

基本的には米国の個別企業株を中心としながら、日本株やETFも少額ですが保有しています。

 

保有銘柄と損益額のまとめ

保有銘柄業種評価額損益額リターン
オキシデンタル・ペトロリアムエネルギー5,401万円+4,571万円+550%
ウェルズファーゴ銀行912万円+496万円+119%
ベライゾン・コミュニケーションズ通信703万円+24万円+3.5%
カーニバル・クルーズ旅行308万円-34万円-9.9%
バンクオブアメリカ銀行156万円+75万円+92%
エイチ・アイ・エス(HIS)旅行133万円+14万円+11%
キンロスゴールド金鉱山79万円-11万円-12%
日本たばこ産業(JT)タバコ45万円+8万円+21%
日本航空(JAL)航空44万円+4万円+10%
iシェアーズ・MSCI・南アフリカ ETF9万円+2万円+28%
ブリティッシュ・アメリカン・タバコタバコ9万円+3万円+50%
米ドル6万円
日本円0万円

※1万円以下切り捨て計算(配当収益は含めていません)

私の株式収益の大半は、2020年のコロナショックの株価暴落時期に購入した「オキシデンタル・ペトロリアム」の株式含み益が占めています。

個別銘柄への集中投資は、インデックス投資では得られないリターンを生む可能性を期待できるため、資産を大きく成長させたい方に向いた投資スタイルです。

 

ただし、デメリットとして値動きが大きい事や企業破綻のリスクがあるため、資産を失う可能性も十分に考えられます。

私は1日に1千万ほどの資産の増減があってもストレスを感じない鈍感な性格ですが、自身の性格に合わせた投資スタイルを確立することが一番大切です。

暴落時に不安になって株式を売ってしまう「狼狽売り」は絶対に行ってはいけません。本当に大きな損失を生む原因となります。

 

簡単な解決策は、インデックス投資と個別株投資を組み合わせる投資スタイルから始めることです。

特に投資初心者の方は、資産の90%以上をインデックス銘柄への積立投資とし、残りの資金で個別銘柄を購入してみると良い勉強ができると思います。

 

今回の記事のまとめ

現在は35歳までにFIREすることを目指していて、そのためには資産を1.5億円ぐらいまで増やしたいと考えています。

今回の記事では、普通の会社員が本当にFIREできるのか?を明らかにするため、株式投資から得た収益を公開しました。現在の資産は約7,500万円です。

私は個別銘柄への集中投資を行っており、インデックス投資では得られないリターンを生む可能性を期待できます。

 

これからも余剰資金で株式購入を続けますので、皆様の参考になれば幸いです。

では!

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