2022年2月の運用資産と保有銘柄を公開します!
運用資産の状況(22年2月5日時点)
運用資産額:5,377万円
入金額:1,891万円
損益額:+3,486万円
リターン:+184%
※1万円以下は切り捨て計算
私のポートフォリオは「エネルギー」と「銀行」に集中していたので、2022年に入ってからのリターンは非常に好調です。
運用資産の推移(1)
直近の運用資産の推移はこちらです。
私はハイテク銘柄や小型グロース銘柄への投資を避けていため、最近のハイテク・小型グロースの不調の影響はありませんでした。
一方で、エネルギー銘柄への比率が高かったため、現在の原油高の恩恵を最大限に享受しています。
運用資産の推移(2)
資産運用を開始時からの推移はこちらです。
来月3月に32歳となりますが、資産額は投資開始時に考えていた以上に伸びています。
2020年3月のコロナショックによる市場暴落をうまく利用して個別株への投資を増やせたのが良かったと思います。
現在は35歳までに資産1億円到達を目標にしていますが、まずは大きな損を出さない投資を心掛けたいと考えています。
現在の保有銘柄
2月5日時点での保有銘柄の評価額と損益額をまとめました。
保有銘柄 | 業種 | 評価額 | 損益額 | リターン |
オキシデンタル・ペトロリアム | エネルギー | 2,995万円 | +2,165万円 | +260% |
ウェルズファーゴ | 銀行 | 1,018万円 | +602万円 | +145% |
ベライゾン | 通信 | 685万円 | +6万円 | +0.9% |
カーニバル | 旅行 | 241万円 | -4万円 | -1.6% |
バンクオブアメリカ | 銀行 | 178万円 | +97万円 | +120% |
キンロスゴールド | 金鉱山 | 76万円 | -14万円 | -16% |
エイチ・アイ・エス(HIS) | 旅行 | 62万円 | +8万円 | +15% |
日本たばこ産業(JT) | タバコ | 46万円 | +9万円 | +24% |
日本航空(JAL) | 航空 | 45万円 | +5万円 | +21% |
iシェアーズ・MSCI・南アフリカ ETF | ー | 9万円 | +2万円 | +29% |
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ | タバコ | 8万円 | +2万円 | +33% |
米ドル | ー | 6万円 | ー | ー |
日本円 | ー | 3万円 | ー | ー |
※1万円以下切り捨て計算(配当金の収益は含めていません)
【トリプルバガー達成銘柄】
・オキシデンタル・ヘトロリアム(OXY)
⇒ コロナショック時に830万円分購入し、保有し続けた結果として含み益が2000万円を超えました。また、現在の原油高・インフレの環境下において有利な銘柄であるため、まだ利益確定は考えていません。
【ダブルバガー達成銘柄】
・ウェルズファーゴ(WFC)
・バンクオブアメリカ(BAC)
⇒ こちらもコロナショック時の安値で購入した銘柄です。今後の金利上昇局面で有利な銀行銘柄なので、利益確定はしない予定です。
【攻めの銘柄(株価上昇を期待)】
・カーニバルクルーズ(CCL)
・エイチ・アイ・エス(HIS)
・日本航空(JAL)
⇒ 現在仕込んでいる銘柄は、アフターコロナで主役となる旅行銘柄です。オミクロン株流行の影響からカーニバルの株価が下落しているため、少しづつ買い増しを続けています。
今月の入金分についてもカーニバルを買い増す予定です。
【守りの銘柄(配当金や資産急落抑止を期待)】
・ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
・日本たばこ(JT)
⇒ 昨年からは市場の暴落に備えるため、ディフェンシブかつ5G銘柄として成長も見込めるベライゾンを加えています。
守りの銘柄から得られる配当金は、カーニバルの買い増しに充てていく予定です。
最後に
2022年は「アメリカ中央銀行の金利利上げ政策」と「世界的なインフレ」が相場に大きな影響を与えています。
私の保有銘柄は上記2つのテーマを考慮していたため、現在非常に恩恵を受けています。
2022年の基本方針は、以下の3点です。
①利益の乗っている銘柄を保有し続ける
②アフターコロナを見据えて旅行銘柄の保有比率を上げる
③現在ダメージを受けているハイテク・小型グロース銘柄への逆張り投資
では!