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【損切り】金鉱山ゴールドフィールズ(GFI)から撤退【583万円売却】

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【損切り】金鉱山ゴールドフィールズ(GFI)から撤退【583万円売却】

金鉱山銘柄「ゴールドフィールズ」から撤退しました。

管理人
割安銘柄へ投資資金を確保するため損切りを決断をしました!

取引の概略

金鉱山銘柄のゴールドフィールズ(シンボル:GFI)を5,585株分を売却しました。

売却額:583万円

損失額:-2.9万

配当金:5.8万円(税引き後)

トータルリターン:2.9万円

GFIの株価推移

引用元:TradingViewより転載

ゴールドフィールズは今年7月から保有していましたが、11月2日に全株売却しています。

取引としてはマイナス2.9万円の損失が出ました。

 

ただし、5.8万円の配当金をもらっているのでトータルリターンは2.9万円(利益)でした。

 

金鉱株銘柄への投資戦略

私は金価格が長期的に上昇すると考えており、金と金鉱株への投資を行っていました。

しかし、短期的に金価格の大きな上昇はないと考え、今回投資額の大きいGFIの売却に至りました。

 

これはアメリカの金融緩和縮小と利上げのタイミングが近づいてきたことが理由です。

過去、金融緩和の縮小や利上げが行われるタイミングでは金価格が下がる傾向がみられました。

金価格の推移

引用元:TradingViewより転載

過去のアメリカの金融政策と金価格の関係は以下の通りです。

・2008年~2013年:金融緩和拡大&金利下げ ⇒ 金価格上昇

・2013年~2019年:金融緩和縮小&金利上げ ⇒ 金価格下落

・2020年~2021年:金融緩和拡大&金利下げ ⇒ 金価格上昇

 

特に金鉱山銘柄は、金価格の下落トレンド期に株価が急落する傾向があるため注意が必要です。

 

ただし、今後金鉱株の株価が大きく下がれば「ニューモントマイニング」や「バリックゴールド」などの大型の金鉱山銘柄を安く仕込むチャンスとなるので、株価動向は確認し続ける予定です。

 

では!

 

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