私は一般の会社員ですが『30代でFIRE』することを目指して株式投資を続けています。
会社員が本当にFIREできるのか?を明らかにするため、私のFIREまでの道のりを公開します!
私の経歴
2014年:新卒で現在勤務する会社に入社(24歳)
2015年:会社員給与を元手に株式投資を開始(25歳)
2016年:資産500万円達成(26歳)
2019年:資産1,000万円達成(29歳)
2020年:資産2,000万円達成(30歳)
2021年:資産4,000万円達成(31歳)
2022年5月:資産7,500万円(32歳)
この記事はこういった人に向けて書いている記事です。
こんな方におすすめ
- 株式投資に興味はあるけど始められていない
- 実際に投資している人の考え方を知りたい
- 次に買うべき投資先を決められない
現在の投資戦略(2022年バージョン)
2022年は年初から「世界的なインフレ」と「米国の金利上昇」が重要なテーマと考え、私の2020年の投資戦略は以下のように設定しましたが、2022年5月までは市場に楽観的な雰囲気が感じられたので、積極的な投資行動を控えていました。
2022年の投資戦略
①現在利益の乗っている銘柄を保有し続ける
⇒オクシデンタルペトロリアム、ウェルズファーゴ、バンクオブアメリカ
②アフターコロナを見据えて旅行銘柄の保有比率を上げる
⇒カーニバル、HIS、日本航空
③現在株価が低迷しているハイテク・グロース銘柄への逆張り投資
しかし、現在は多くの投資家が株式投資の将来に対して悲観的になっており、私は株式市場全体が総悲観の状態に入ったと感じています。
総悲観とは?
相場格言集:「総悲観は買い」「総楽観は売り」
相場が下落し悲観一色の時こそ買いであり、相場が上昇し楽観一色の時こそ売りであるとの投資格言。
そのため今月度からは、優良企業の株式を積極的に買うことを決めました。
今月度の投資枠では「メタプラットフォームズ」と「ペイパル」を購入したので、来月に購入する銘柄を考えています。
来月度に投資したい銘柄(Top11銘柄)
来月度に購入を検討している候補銘柄をリスト化しました。
銘柄 | 業種 | シンボル | 年初来騰落率 |
メタプラットフォームズ(フェイスブック) | ハイテク | FB | -42.83% |
マイクロソフト | ハイテク | MSFT | -24.55% |
アルファベット(グーグル) | ハイテク | GOOGL | -24.89% |
アマゾン・ドットコム | ハイテク | AMZN | -36.86% |
ビザ | 金融 | V | -10.12% |
ムーディーズ | 金融 | MCO | -24.59% |
ペイパル | 金融 | PYPL | -58.68% |
S&Pグローバル | 金融 | MSPGI | -25.74% |
スターバックス | 外食 | SBUX | -37.10% |
アップル | ハイテク | APPL | -24.41% |
ブッキング・ホールディングス | 旅行 | BKNG | -14.04% |
※2022年5月22日時点の株価から算出
今月度の投資先はこのリストから年初来で株価の下げ幅が大きい「ペイパル」と「メタプラットフォームズ」を機械的に選びました。
来月度の投資候補については、同様に株価の下げ幅が大きい銘柄を機械的に選び「スターバックス」と「アマゾン」にする予定です。
新たな投資先の決め方
本記事では私の銘柄選定の方法を紹介します。
ただ、私は自分で業績や財務状況を分析して投資先を選定をしている訳ではありません。
投資先の選定する時は、投資のプロである機関投資家の知識を借ります。
私は普段から「DATAROMA」というサイトを使い、有名な機関投資家の保有株式を確認しています。
このサイトには、有名機関投資家の四半期ごとのポートフォリオや売買記録がまとめられています。
そして、このサイトで一番便利に使える機能が、直近1四半期で多くの機関投資家から買われた銘柄のリストです。有名な機関投資家が「どの銘柄を」「どれぐらい」購入しているか簡単に確認できます。
つまり、このサイトを上手く活用することで、投資のプロである機関投資家の「投資戦略」や「考え方」をタダで調べることができてしまうのです!
投資先を選定する時に私が行うことは、この投資のプロが選んだ優良銘柄リストの上位銘柄から、直近で株価が大きく下がっているモノを選ぶだけです。
後は、市場が悲観的になり株価が大きく下がるタイミングで投資すれば、大きく失敗することはほとんどないと考えています。
今回の記事のまとめ
来月度に購入を検討している候補銘柄をリスト化して紹介しました。
現在は多くの投資家が悲観的になっているので、今後は強気かつ積極的な投資行動を取ることにしています。
また、私の銘柄選定の方法を紹介しました。
「DATAROMA」を使えば、機関投資家の「投資戦略」や「考え方」をタダで調べることができます。
今後は今回紹介した候補銘柄の中から株価の下落率が大きい銘柄を選んで投資を進める予定です。
では!