私は一般の会社員ですが『30代でFIRE』することを目指して株式投資を続けています。
会社員が本当にFIREできるのか?を明らかにするため、私のFIREまでの道のりを公開しています!
この記事では、新たにペイパル(PYPL)への新規投資を開始したので、その経緯を報告します。
こんな方におすすめ
- 株式投資を始めてみたい
- ハイテク銘柄の買い時が分からない
- 株価下落で大きな損を出している
2022年の投資戦略
2022年の投資は「世界的なインフレ」と「米国の金利上昇」が重要なテーマになると考えています。
そこで私の2020年の投資戦略は以下のように設定しました。
2022年の投資戦略
①現在利益の乗っている銘柄を保有し続ける
⇒オキシデンタル・ペトロリアム、ウェルズファーゴ
②アフターコロナを見据えて旅行銘柄の保有比率を上げる
⇒カーニバルクルーズ、HIS、日本航空
③現在株価が低迷しているハイテク・グロース銘柄への逆張り投資
最近の株式市場を観察していると、多くの市場参加者が将来に対して悲観的になっています。他の方のブログを確認していても、一般の個人投資家が株式を売り始めています。
私はこのような状況を観察していて市場が総悲観の状態に入ったと判断しています。
総悲観とは?
相場格言集:「総悲観は買い」「総楽観は売り」
相場が下落し悲観一色の時こそ買いであり、相場が上昇し楽観一色の時こそ売りであるとの投資格言。
市場が総悲観に入ったと思うのなら株式投資に対して強気になる必要があります。
以上から、今後これまで購入できなかった優良なハイテク銘柄の株式へ積極的に逆張り投資することを決めました。
今回の取引内容
ペイパル(シンボル:PYPL)49株分を追加購入しました。
今回の取引内容
取引日:22年5月20日
投資額:約50万円
平均株価:78.38ドル
ペイパルは、電子決済サービスを提供するアメリカの企業です。
コロナショック後はハイテクバブルに乗って株価が急騰した銘柄ですが、直近1年間で株価が約70%の大暴落しています。
利益の成長が鈍化したが株価暴落の理由たど思いますが、それでも高い利益率を誇る優良なビジネスを展開するグロース銘柄です。
これまでは常に割高な株価が付いていたため投資できていませんでしたが、今回の悲観的な相場を利用して安値で買うことができたと考えています。
今後の戦略
今後も業績は優秀なハイテク銘柄を積極的に購入する予定です。
ただし、闇雲に株式を買ってしまうと、更に株価が下落するような絶好の投資機会を逃してしまう可能性もあるため、以下の戦略を守ります。
今後の戦略
①1回の取引では最大50万円までの購入とする
②1ヶ月間では最大100万円までの購入とする
③業績の良い優良株に分散して投資する
今月度のハイテク購入枠はメタプラットフォームズ(FB)とペイパル(PYPL)としました。
今年はとにかく強気かつ冷静に追加投資を進めます!
では!