2022年5月度の運用資産と保有銘柄を公開します!
運用資産の状況(22年5月8日時点)
運用資産額:7,811万円
入金額:2,031万円
損益額:+5,780万円
リターン:+285%
※1万円以下は切り捨て計算
「保有株の値上がり」と「円安」によって資産が順調に増加しました。
現在は積極的な売買を避け、様子見に徹していますが、含み益は5千万円を超えています。
楽観的ですが、このまま放置しておけば来年には資産1億円に到達するのではないかと感じています。
運用資産の推移(1)
直近の運用資産の推移はこちらです。
運用資産は21年12月末から約3,500万円増加しました。
私は米原油株のオキシデンタル社への集中投資していましたが、そのオキシデンタル社の株価が暴騰したため、運用資産も急激に増加しています。
運用資産の推移(2)
資産運用を開始時からの推移はこちらです。
2015年から給与を元手に投資を始めましたが、7年間の投資で大きく資産を伸ばすことができました。
コロナショック時にリスクの大きな個別株投資へ切り替えられたことが良かったと思います。
投資を続けていれば32歳でも大きな資産を持つことができることを実感しています。
現在の保有銘柄
5月8日時点での保有銘柄の評価額と損益額をまとめました。
保有銘柄 | 業種 | 評価額 | 損益 | リターン |
オキシデンタル・ペトロリアム | エネルギー | 5,401万円 | +4,571万円 | +550% |
ウェルズファーゴ | 銀行 | 912万円 | +496万円 | +119% |
ベライゾン | 通信 | 703万円 | +24万円 | +3.5% |
カーニバル | 旅行 | 308万円 | -34万円 | -9.9% |
バンクオブアメリカ | 銀行 | 156万円 | +75万円 | +92% |
エイチ・アイ・エス(HIS) | 旅行 | 133万円 | +14万円 | +11% |
キンロスゴールド | 金鉱山 | 79万円 | -11万円 | -12% |
日本たばこ産業(JT) | タバコ | 45万円 | +8万円 | +21% |
日本航空(JAL) | 航空 | 44万円 | +4万円 | +10% |
iシェアーズ・MSCI・南アフリカ ETF | ー | 9万円 | +2万円 | +28% |
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ | タバコ | 9万円 | +3万円 | +50% |
米ドル | ー | 6万円 | ー | ー |
日本円 | ー | 0万円 | ー | ー |
※1万円以下切り捨て計算(配当収益は含めていません)
【ファイブバガー達成銘柄】
・オキシデンタル・ぺトロリアム(OXY)
⇒ 売り時の判断が難しいので放置した銘柄が、私のポートフォリオの利益をほとんどを占めています。直近でもバークシャーハサウェイ社が買い増しを続けているため株価が上昇しています。
この銘柄は原油価格との関連が大きいため、原油価格が高騰し続ける限りは保有を続ける予定です。
【ダブルバガー達成銘柄】
・ウェルズファーゴ(WFC)
⇒ 米銀行銘柄は現在値下がりしていますが、こちらも保有し続ける予定です。元々はコロナショック時の暴落した株価で購入しているため、元本割れの心配がほぼない銘柄と考えています。
【攻めの銘柄(株価上昇を期待)】
・カーニバルクルーズ(CCL)
・エイチ・アイ・エス(HIS)
・日本航空(JAL)
⇒ 現在は旅行銘柄の買い増しを続けています。直近はカーニバルクルーズの株価が下がっているので、更に買い増しを計画しています。
【守りの銘柄(配当金や資産急落抑止を期待)】
・ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
・日本たばこ(JT)
⇒ 昨年からは市場の暴落に備えるため、ディフェンシブかつ5G銘柄として成長も見込めるベライゾンを加えました。
ただし、JTはロシア資産、ベライゾンはインフレの影響を受けて株価が下落しているため、狙いの役割を果たしてくれているか疑問符がついています。
現在は業績と株価を注視している銘柄です。
最後に
現在の投資環境は、「アメリカ中央銀行の金利政策」「世界的なインフレ」「戦争」が重要テーマです。私のポートフォリオはインフレと金利政策への対策を考えたポートフォリオでしたので、特に大きな変更が必要とは考えていません。
2022年の基本方針は、以下の3点です。
①利益の乗っている銘柄を保有し続ける
②アフターコロナを見据えて旅行銘柄の保有比率を上げる
③現在株価が低迷しているハイテク・グロース銘柄への逆張り投資
具体的には、カーニバルクルーズ(CCL)やHISへの投資を増やしながら、メタ(FB)への投資を始める機会を伺っています。
では!