会社員投資家のひよこです。
私は1年~2年で株価が2倍以上になる銘柄に大きく投資することを心がけています。
最近銀行株が上昇しているウェルズファーゴがダブルバガーを達成しましたので紹介します!
ウェルズファーゴとは
ウェールズファーゴは米国の大手銀行です。同社は住宅ローンやカードローンなどの商業銀行ビジネスを中心とする経営方針でしたが、近年では新たに就任したチャールズ・シャーフCEOのもと資産管理やトレーディングといった投資銀行サービスの育成にも進めています。
長年バフェット銘柄として知られていましたが、現在は完全に売却されています。
バフェットには見放されていますが、バフェットの右腕チャーリー・マンガーは同社の株式を売却していません。また、アメリカの多くの機関投資家も継続して保有している銘柄です。
機関投資家の保有状況は以下の記事で紹介しています。
【保有銘柄】ウェルズファーゴに投資した理由(損益額約+430万円)
現在の保有株数
現在私のウェルズファーゴ株の保有数量は1,568株です。(約876万円)
ウェルズファーゴには昨年の7月・8月に初めて投資しました。
■ウェールズファーゴ株の売買記録
現在の損益金額とトータルリターン
特定口座で保有している1,288株の損益状況とトータルリターンは以下通りです。
平均取得株価:24.60ドル
現在の株価:50.66ドル
損益金額:+3,820,640円
トータルリターン:+113%
NISA口座で保有している280株の損益状況とトータルリターンは以下通りです。
平均取得株価:25.98ドル
現在の株価:50.66ドル
損益金額:+787,718円
トータルリターン:+101%
ウェルズファーゴ株は約1年ほどの保有でダブルバガーを達成しています。
ウェルズファー後の株価推移
直近5年間の株価チャートです。
昨年のコロナショック時に株価が暴落しています。コロナワクチン開発のニュースが出た昨年10月から、株価は暴落前の水準まで回復しました。私は株価約25ドルで購入したので、結果的には底値買いをすることができました。
今後の方針
私の認識ですが、現在のウェルズファーゴ株の株価は割高と判断しています。今後経済的なショックが発生すると銀行銘柄は真っ先に売り込まれるため追加投資はしません。買値が高いと大きな損失に繋がります。
一方で、保有株の売却の予定もありません。大きな経済ショックが起きない限りは、割高な株価であっても更に株価は上がり続けることが多いと思います。現在保有している株は、利益を伸し続けてもらいます。
また、 大きな経済ショックが起きて株価が暴落するようなら、コロナショック時と同じように底値買いによる買い増しを検討します。
現在のウェルズファーゴの業績であれば、すぐに会社経営が傾くことはないと判断しているので、今後は四半期業績を確認しながら保有を続け、チャンスがくれば買い増しする方針です。
投資アイデア
私の考え方や投資アイデアを紹介します。
私は経済ショックなどで一時的に業績が落ち、株価が低迷している銘柄を購入する方法を繰り返しています。株価が低迷しているということは、多くの人が株を売っている銘柄です。その後、業績が回復して株を買う人が増えれば、株価は大きく回復するため利益を出すことができます。
私が探す「 1年~2年で株価が2倍以上になる銘柄」は、購入時に売り込まれていることが特徴です。現在の状況では、観光銘柄(カーニバルクルーズなど)や金鉱株がそのような銘柄に当たると思います。
例えば、コロナ禍の状況はいつか回復する、金価格の価格上昇はいつか再開するなど、自分が高い確度で変わると考える予想に対して、現状売り込まれている銘柄があれば買うのです。いつか状況が変わった時には、株価は2倍以上に回復している確率が高いと考えています。
もちろん、ビットコインの売買やハイテク株への投資という戦略もありますが、暴落した銘柄を安く買って待つ戦略も検討されてみてはいかがでしょうか。
では!