今月は米ジャクソンホール会議の話題があり、株価の値動きが大きな月でした。
私の保有資産も一時マイナス700万円急落しました。
皆さんの資金運用状況はいかがだったでしょうか?
運用資産の概況
運用資産額:3784万円
総入金金額:1726万円
損益額:+2058万円(トータルリターン+119%)
前月比:+51万円
主力銘柄であるオキシデンタル・ペトロリアムは原油価格の急落の影響を受けて大きく下落しました。
オキシデンタルペトロリアムの株価推移
7月1日:32.86ドル(直近の最高値)
8月20日:21.95ドル(直近の最安値)
8月28日:25.66ドル(昨日の終値)
現在の保有数量は6,370株なので、一時的に約760万円の下落となりました。
ただし、原油価格が下落については事前に予測しており、
昨月にエネルギーセクターETFのXLEをすべて(420万円分)利益確定していました。
心に余裕がある状態で投資と向き合うことが一番大切だと思います。
今回は株価の下落を予想していたのでオキシデンタル・ペトロリアムの評価額がどれだけ下がろうと不安になることはありませんでした。
もともと12ドルの株価で800万円投資できていたのが大きいですね。
運用資産の推移
昨年末の資産は2300万円だったので、2021年は1500万円ほど資産の上乗せできました。
直近の一年間の資産推移を確認してみると、一時1400万円だった資産が最大4200万円まで上昇し、現在は約3800万円です。
保有銘柄リスト
8月28日現在の保有銘柄です。
(評価額と損益金額は1万円以下を切り捨てて記載します)
保有銘柄 | 評価額 | 業種 | 損益金額 | リターン |
オキシデンタル・ペトロリアム | 1795万円 | 石油 | +965万円 | +116% |
ウェルズファーゴ | 857万円 | 銀行 | +441万円 | +106% |
ゴールドフィールズ | 582万円 | 金鉱山 | -3万円 | -0.5% |
バンクオブアメリカ | 149万円 | 銀行 | +68万円 | +84% |
iシェアーズ・ゴールド・トラスト | 124万円 | 金現物 | +6万円 | +5% |
キンロスゴールド | 82万円 | 金鉱山 | -8万円 | -8% |
日本航空(JAL) | 47万円 | 航空 | +7万円 | +17% |
アングロゴールドアシャンティ | 46万円 | 金鉱山 | -9万円 | -16% |
日本たばこ産業(JT) | 42万円 | タバコ | +5万円 | +13% |
エイチ・アイ・エス(HIS) | 25万円 | 旅行 | +9万円 | +56% |
カーニバル | 16万円 | クルーズ | +2万円 | +14% |
iシェアーズ・MSCI・南アフリカ ETF | 8万円 | ー | +1万円 | +14% |
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ | 6万円 | タバコ | 0円 | 0% |
先月はエネルギセクターETF(XLE)を利益確定しましたが、それ以外の売買は行っていません。
今月の給与の投資枠分についてはカーニバルを買い増し予定でしたが、株価が少し上昇してしまったため様子見しています。
毎年の9月~10月の期間は市場のボラティリティが上がる傾向があるので、追加投資のタイミングを見極めながら、焦らずに買い増しを行っていく予定です。
現在利益の乗っている原油銘柄と銀行銘柄については、6月まで順調に株価が上昇していたので利益確定も考えていました。しかし、直近で株価が急落したこともあり今後も保有を継続することにしました。
私は他の人と同じ投資行動をすることが嫌いなので、直近で大きな売りのあった銘柄については保有を継続するようにしています。
なお、私のポートフォリオの中に不自然に日本株が入っている理由は、叩き売られている時に衝動買いした銘柄達です。
・JT:含み益が乗っていて、かつ高利率の配当金も別に貰えるので非常にいい銘柄です
・HIS:投資額が小さいので利益額は微妙ですがリターン率は凄まじいです
今後の投資方針
歴史的に9月から10月のリターンが低いことや、ボラティリティが高くなる傾向があります。
ボラティリティが高いということは株が安く買えるチャンスとも考えらるので、焦らずにじっくりとチャンスを伺いたいと考えています。
現在購入を検討しているのは以下の銘柄です。
・観光関連銘柄(クルーズ、旅行)
・金鉱山銘柄
市場の急落があれば安く仕込めるので、相場が荒れることを期待しつつ株価を眺める日々が続きそうです。
買い増しなどを行った場合には紹介記事を更新しようと思います。
では!
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